マスターマインドワレット　　　　※メンタル

【現象】
観客にパスケース（ワレット）を手渡し、検めてもらいます（別に検める必要性はありませんが）。
そして、カードケースを開けてもらい、貼り付けたポストイット（付箋紙）に数字や記号などを書いてもらいます（これは、実際、本当に思った数字や記号等であることの証拠にもなります）。
そして、中身をみられないように輪ゴムを両端に掛けてもらいます。
（この状態では中身は見ることは不可能です）
観客に透けて見えないか等確認をしてもらい、手品師はパスケースをさりげなく受け取り、
机上に置いておきます（この時点で、観客が何を記載したかは把握済み）。
ここからは、手品師の演出です。いろいろな演出で盛り上げます。
そして、観客が思ったもの（数字や記号等）をズバリ当ててしまいます。
【商品内容】マスターマインドワレット、解説URL（you tube視聴）

この手（同じ機構）のワレットはソコソコみかけます。
今回のワレットは、高級感があり作りもしっかりしています。観客に調べてもらっても問題ないでしょう。
最初に、わざわざ手渡して、ワレットを敢えて検める必要性はありません。観客が、「調べたい！」と言ってきた時に調べさせるスタンスでよいでしょう。
このパスケース（ワレット）の特徴は、カードフォルダー（２つ）があるところです。
ここに、予言のトランプを１枚入れておくことで、「カード当て」と「数字あて（記号当て等）」の２つのメンタルマジックができてしまいます。
はじめに、数字や記号などをポストイット（付箋紙）に書いてもらい、輪ゴムで掛けてもらいます。それ（ワレット）を、手品師が受け取り、「あと、ここに予言のトランプカードを１枚入れておきました！」と示すタイミングで、観客が何の数字（記号等）を書いたか、より簡単に堂々とピーク（盗み見る）できてしまいます。
つまり、「カード当てマジック」を採用することで、より簡単にピークできてしまうということです。実用的なマジックです。
最後に、購入者には、リフィル（ギミック）だけの販売もして欲しいですね。