B級手品師(マジック編)

手品商品のレビューを中心に綴ります〜(PC版での視聴を推進します)

マジック商品の劣化について  ※番外編


ゴム及びプラスチック製品におきましては、劣化や変色が著しいものがあります。個体差があります。画像にはありませんが、あるハンマーのゴム製は購入して2,3ヵ月で取っ手部分がクチャッとくっ付き使い物になりませんでした(泣)。また、アストロメンタルという高価なメンタルマジックボードにおきましては、透明のアクリル部分が黄ばみ、耐久性が弱くなっています(大泣)。空っぽのコーラ(ニールセン製:画像④)も比較的早い時期に変色(透明感が無くなる)して、ヌルヌル状態です。定期的に石鹸で洗浄してヌメリを取っています。赤いマット(画像⑥)も普通に保管していたのですが表面が劣化して剥がれてしまいました。殆ど使用していませんでした。玄関マットのすべり止めとして使用することになります(苦笑)。安価なマットは仕方ないかもしれませんが、ある程度値段がするものも個体差があるように思います。あと、特にゴム製は個体差があります。ゴム製(ウインナーの下2つ:画像①、でか怖巨大ウサギの下方:画像②、鳩の下方:画像③)の3つは、緑の丸で囲んだ箇所は、力を入れるとボロボロと砕け落ちる状況です。パキパキ状態です(笑)。
そんな中、劣化してより異彩を放っているのが「スポンジ鳩:画像⑤」です(笑)。購入当初は、真っ白な鳩でしたが、しばらくすると、くすんだ黄色に変化しました。所謂、黄ばみです。しかしながら、観客のウケは抜群です(笑)。白いスポンジの場合、保管状態がよくても遅かれ早かれ黄ばんできます。画像にはありませんが、真っ白く可愛いかったスポンジウサギもくすんだ黄色に成長しました。半分、愚痴になりましたが、劣化等の現状についてレポートしました。
劣化や変色しやすい素材の商品は、暗室等に保管することをお勧めします。