B級手品師(マジック編)

手品商品のレビューを中心に綴ります〜(PC版での視聴を推進します)

超メンタルボード(小川心平)

【現象】
私が以前、某喫茶店のマスターに伝授した超能力の秘密を完全公開します!
しかも助手を使わず一人で演じられる手順をあらためて追加しました。
そして新しいメカニズムによって簡単に観客が思った事、誕生日、名前、図形などなど瞬時に読み取れる優れものです。
ミニサイズのメンタルボードを以前販売しておりましたが、オリジナルの大きさに戻しての発売です!
某喫茶店のお客さんが一番不思議がっていたのは、事前に自分の名前や、誕生日、電話番号、亡くなったおじいさんの名前や住んでいる場所などを言い当てられた事でした。
その情報を言い当てられた瞬間、そのインパクトが強すぎて観客は自分自身で書いた事さえ忘れ、超能力だと信じ込んでしまうのです。
観客が書き記す紙はどんなものでも可能です。(某喫茶店は会計伝票を裏返して使っています。)
もちろん観客の持っているメモ帳を破って使ってもいいでしょう。
その紙に観客自身しか知らない情報を書いてその紙をボードから外して折り畳み観客自身で持ってもらうかポケットやバックに入れてもらいます。
彼に伝授した頃のメンタルボードは助手が必要で、いちいち厨房に行って一仕事しなければなりませんでした。消耗も早く、ある程度演じると取替えが必要でした。
書くペンもボールペンならなんでも構いません。リセットも数秒で出来ますので連続の演技も可能です。しかも普段は普通に使えて、演じる時だけある動作をすれば使用できる非常にクレバーな機能になっています。
スナックやバー・喫茶店で演じるには非常に強力な超能力トリックなのですが、絶対に悪用しないようにお願いします。
サイズ:約15cm×10.5cm 薄さ2mm
【マッドマジック商品紹介より】



精巧な出来です。
メンタルボードが領収書(お会計票)用サイズですので、説明にもあるようにスナックやバー・喫茶店で演じるにはより自然に演じることができるでしょう。機構は、よくある方法です。読み取りも問題ありません。
ただ、一般に演じる場合、このボードを使用する理由付やピーク(盗み見)方法を考える必要があります。その人の立場や職業によって評価は分かれるでしょう。



購入店:マッドマジック