B級手品師(マジック編)

手品商品のレビューを中心に綴ります〜(PC版での視聴を推進します)

超ジャンボ・マコミカル・フルーツ  ※B級手品師 解釈 見破り編 (その4)

【現象】
観客2名に手伝ってもらいます(観客A、観客B)。
観客全員(観客A以外)に、すべてオレンジが描かれたカードを提示します。
手品師はあらかじめ予言として、オレンジを提示して、袋に入れクリップで封をして観客Bに渡します。観客全員(観客A以外)は、当然、袋の中はオレンジと思っています。
次に、すべてオレンジが描かれたカードを裏向きにして観客Aに引いてもらいます。なんと!観客Aが引いたカードはバナナになっています。そして、観客Bが手にしている袋を開けて観客全員に提示してもらいます。なんと!オレンジであったはずが、バナナに変化しています。そこで、「そんなバナナ!」と親父ギャグを咬ませてもよいでしょう(笑)、というマジックです。
(準備物)
特製マコミカルカード、特製オレンジ、バナナ(本物 or 食品サンプル)、紙袋、クリップ



 『見破り編』は、実際購入はしていませんが、実用的と思われる商品をB級手品師なりに解釈するというものです。
 1年以上前、某ショップの商品紹介動画を見て自作しました。S級マジックグッズ収集家でもあるB級手品師としましては、動画を参考に自作というパターンもたまにあります(笑)。某ショップでは、みかんとレモンの組合せです。私は、オレンジとバナナで作成しました。「丸いもの」と「長いもの」ですのでギャップの差がより効果的だと思います。カードも超ジャンボ仕様(35センチ×24センチ)にしました。画像(オレンジとバナナ)をカラーコピーした後、切り抜いて、超ジャンボカードに張り付けました。そして、ラミネート加工&○○加工を施しました。
 200人以上の前で演じましたが、予想通り、かなりのどよめきが起こったのはいうまでもありません。簡単に出来て、観客のウケが非常によいマジックです。今回は、自作ですので通常の評価はしませんが、星5つ、イエローベア(実用的)、ピンクイルカの登場になります。
 最近、某ショップでは、お菓子verが新発売されました。自作も考えたのですが、面倒くさいので購入しました。せんべいとプリンという組み合わせはグッドアイデアです。「固いもの」と「柔らかいもの」、「しょっぱいもの」と「甘いもの」のギャップが効果的です。