鉢合わせ　（考案：B級手品師）　　　　　　※ギャグ・メンタルマジック

＜鉢合わせ＞　思いがけなく、ばったり会うこと（語源由来辞典より）

【現象】
それぞれに１から５まで番号が書かれた5枚のカード、1組のデックがあります。
観客に5枚のカードからどれでも好きなカードを2枚選んでもらいます。その2つの数字を足します。
次にこの二つの数字を組み合わせて2ケタの数字を作ってもらい、そこから2つの数字を足した数を引きます。
その数がたとえば１８だとしましょう。
5枚の数字カードを裏返すとそこにはある写真があります。
その写真を、ギャグを織り交ぜながら説明します。
もちろんこの写真は予言のスーツと数字を表すものです。
次にデックを取りだし、18枚目のカードを見てみます。
このカードが先ほどの写真の予言と一致します！
同封されているもの
・日本語解説書
・ギミックカード
・１から５までのカード
別途一組のデックが必要です。
【KING OF MAGIC 商品紹介より】

今回、KING OF MAGICさんのご厚意により、「鉢合わせ」というマジックを発売させて頂く運びとなりました。
ギャグ、トンチを織り交ぜた日本人限定マジックです（笑）
「夜桜お鉢」の画像は、あくまでもイメージです。マジックには直接関係ありません。
「夜桜お七」を文字って「夜桜お鉢」として頂きました。単なる、親父ギャグです（笑）。
ただ、「お鉢」が活躍することは間違いありません〜
特徴としまして、
以前からある原理を採用しています。初心者でも簡単にできます。
セルフワーキングでもOK!で、すべて観客にしてもらっても問題ありません。
フォールスカットをすればより不思議になります。選ばれたカードの前後数枚も余裕で検める（バラバラなカードであることを示せる）ことができます。
選ばれたカードの予言ですが、観客自身で考えて導きだしてもらっても構いません。
ストーリー性をだす為に、それぞれ考えてみてください〜
私の場合、某有名人のマンション鉢合わせ事件？を引き合いに出して演じています。
観客のウケは、手品師の演出力（ストーリー性）が鍵になるでしょう。
ただ、観客にウケなくとも、不思議さは保証されます（笑）。
家族、親戚、同僚、友人、居酒屋店員、スナックでも実証済みです。
関心がある方は、是非、試してみてください！

【演技導入トーク例】

あるマンションの1室で3人が鉢合わせ！
といった某芸能人のスキャンダルは記憶に新しいところです。今回は、そういった「鉢合わせ」を、マジックで再現してみたいと思います。
では、やってみましょう〜
使用するのは、トランプデック１つと５枚のカード（１〜５の数字が記載されたもの）です。
（以下、略）

販売店：KING OF MAGIC　　※12/24 新発売