B級手品師(マジック編)

手品商品のレビューを中心に綴ります〜(PC版での視聴を推進します)

ステルス・ケース(完璧なピークデバイス)

【現象】
名刺入れ(カードホルダー)を取出し、中から数枚の名刺を取りだします。演者は後ろを向いている間に、その名刺の裏に、観客に好きな絵、数字、言葉何でも自由に書いてもらいます。書き終わったら、名刺を表向きにして名の束の中に入れてもらいます。⇒この状態で、名刺の束の表面も裏面も良く検めて見てもらいます。そうしたら、観客に名刺の束全体をケースに入れてもらい、フタをしてもらいます。
⇒この状態で、今度はケースの表面も裏面も透けて見えないか良く検めて見てもらいます。
演者はダイレクトに観客の心を読み取っていきます。読み取った情報を、演者も名刺の裏に書いて示します。
⇒この時、一旦名刺入れを開けて、トップの名刺1枚を抜き取ります。
唯一、この瞬間が怪しいかと思われますが、堂々と観客の前で上の名刺1枚を取出すだけです。
⇒観客にもこのシーン(一番上の名刺を取りだす)は見えています。全く怪しい動作はありません。本当にただフタを開けて取りだすだけです。 観客の描いたものと演者が描いたものとを同時に見てもらいます。完全に一致しています!
(商品)
名刺入れデバイス、マーカー(ホワイトボード用)、解説DVD
【フェザータッチ商品紹介より】



個人的に使えるデバイスです。仕掛けは至ってシンプルです。覗き見のストレスはありません。自分の名刺を使用できますが、その場合、面倒臭いです(演技の度、作成する必要がある)。私の場合、付属の名刺にシールを貼って使用します。ギャグバージョンにカスタマイズしました。付属のホワイトボード・マーカーを使用することでストレスなく繰り返し演じられます(付属の名刺はホワイトボード・マーカに対応)。自分の名刺等で使用する場合は、ホワイトボード・マーカーでできる紙質(ラミネート仕様)で作成することをお勧めします。近日、動画をアップできればとも思っています(笑)。



購入店:フェザータッチ



参考動画 4分52秒
打合せ(さくら)ではありません(笑)。
動画を見た方から、さくらでしょ?!との問い合わせがありましたが・・・。